4.12 信頼性の高いボリュームを作成する 二


2 使用するプールを選択する。このプールには最低でも3台の物理ディスクが含まれていなければならない。[次へ]をクリックする。

3 仮想ディスク名を指定する。今回は「RAIDdisk」とした。[次へ]をクリックする。
4 仮想ディスクのレイアウトとして[Parity]を選択する。これだけで、RAID構成のディスクが作成できる。[次へ]をクリックする。
5 「Parity」タイプでも、ブロピジョニングとして[最小限]が選択できる。[次へ]をクリックする。








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Posted by win ser 12 at 12:35Comments(0)

4.3 ボリュームをフォーマットするには(4)


コラム:アロケーションユニットとは
  「アロケーションユニット」とは、ディスク容量を割り当てる最小単位のことで「クラスタサイズ」とも呼ばれます。Windowsでは、個々のファイルは1バイト単位でサイズ管理されます。しかし、膨大なサイズのディスク上でファイルの記憶領域を1バイト単位で管理していては、あまりに単位が細かすぎて管理が複雑になってしまいます。このため通常のファイルシステムでは。ディスク容量を一定の単位で区切り、この単位でのみ割り当てを行うようにします。
  たとえば、あるボリュームのアロケーションユニットサイズが4KB{キロバイト)だったとします。この場合、1バイトのファイルサイズでも、2KBや3KBのファイルサイズでも、ディスク中では4KBの領域を占有します。この場合、4KBに満たない部分の記憶領域は意味のない領域、つまり無駄になってしまいます。このようにして発生する無駄な領域のことを「クラスタギャップ」と呼びます。ひとつひとつのファイルのクラスタギャップが小さくても、ファイル数が多い場合、それらの合計サイズは決して少なくないものとなってしまいます。
  こうした問題を考えると、windows server 2012アロケーションユニットサイズは小さくしたほうがよいように思えるかもしれませんが、一方で、アロケーションユニットサイズが小さすぎる場合にも問題はあります。





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Posted by win ser 12 at 14:33Comments(0)

Windows Server 2012新しいユーザーを登録する(3)


 (3)[新しいユーザー]ダイアログポックスが表示される。[ユーザー名]ボックスに、ユーザーがサインイン時に使用するユーザー名を入力する。[フルネーム]および[説明]は、ユーザーの一覧などに表示される付加的な情報だが、ユーザーを新規作成するにあたって必須ではない。
 (4)[パスワード]ボックスにパスワードを入力する。これを指定しない場合、パスワードなしでサインインできる。しかし、安全のためにできるだけ指定するようにする。windows server 価格同じパスワードを[パスワードの確認入力]ボックスにも入力する。
 (5)[ユーザーは次回サインイン時にパスワードの変更か必要]チェックボックスがオンになっていることを確認する。
 (6)[作成]をクリックする。
 (7)[閉じる]をクリックする。
 ●複数のユーザーを一度に登録できるように、[作成]をクリックしても、ダイアログボックスは自動的に閉じない。






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Posted by win ser 12 at 16:16Comments(0)

管理者パスワードを設定するには


  Windows Server 2012 R2では。セキュリティ強化のため、パスワードなしでサインインすることはできません。セットアップの最終段階は、管理者(Administrator)のパスワードの設定えです。以下の手順に従い、パスワードを設定してください、
windows server ダウンロード版管理者パスワードを設定する
1 セットアップ終了直後の画面で、Administratorのパスワードを入力する。確認のため、同じパスワードを2つの欄に入力する。パスワードは、大文字/小文字/数字/配号などを組み合わせて、強度の高いパスワードを設定する。
2 パスワードの入力欄には、入力した文字がわからなくなったときのために、確認機能が用意されている。入力欄の右端にある目のアイコンをマウスでクリックすると、マウスボタンを押している間だけ、入力した内容が表示される。
3[完了]をクリックすると、入力したパスワードが設定される。



4 この画面が表示されたら、インストールは完了となる。






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Posted by win ser 12 at 14:39Comments(0)

ネットワーク内でのサーバーの役割 4



  ログオン操作により、Windowsは常に、今そのコンピューターを誰が使っているのかを認識しながら動作するようになります。ただこうしたユーザーやパスワードの設定は、ネットワークでコンピューターが複数接続されている場合には、扱いが難しくなります。ユーザー名やパスワードを個々のコンピューターで管理する通常の方法では、コンピューターの数だけユーザーの管理情報が存在してしまうからです。
  あるコンピューターでユーザーのパスワードが登録されていたとしても、別のコンピューターでそのユーザーが登録されていなければ、そのコンピューターを使うことはできません。windows server omeすべてのコンピューターで同じユーザー名を登録しておけば、どのコンピューターでも便うことが可能にはなりますが、コンピューターの台数が多い場合の管理は非常に面倒ですし、パスワードを変更したりする作業も大変です。
  こうした問題を解決するのが「サーバーによるユーザー管理」です。ユーザー名とパスワードを個々のコンピューターで管理するのではなく、ユーザー設定はサーバー上で行い、クライアントコンピューターはその設定を参照する、という仕組みをとれぱ、サーバーをアクセスできるコンピューターすべてを、そのユーザー設定で使えるようになるわけです。






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